上越市頸城区手嶋布施家文書調査を実施しました

2019年2月16日、17日の両日、上越市頸城区の両毛町内会館において、手嶋布施家文書調査が行われました。地元の方をはじめ、遠く関東から大学生・大学院生の参加もあり、両日でのべ31名が目録作成に取り組みました。

調査も開始から3年すぎ、遅々とではありますが、布施家と手嶋組の様子が明らかになりつつあります。高田領手島組の中心であるとともに、糸魚川藩領・幕府領を含む手嶋村の複雑な構成。その中で行政をこなしていく力量と努力は並大抵ではなく、それだけに残された文書は膨大です。

次回の調査は夏となる予定。多くの皆様の参加をお待ちしています。